ネガティブな自分が嫌いなあなたへ
- やめなくていい。変えるべきは“考え方”ではなく“扱い方”-

こんにちは、奈良の結婚相談所「縁の庭-en no niwa」の亜実です。

「ネガティブ思考な自分をやめたい」

「どうして私はこんなにネガティブなんだろう」

こういうご相談、本当に多いです。

でも、はっきり言います。
問題は、ネガティブであることではなく
ネガティブな自分を否定してしまっていること

今日は、現場で多くのご相談を受けてきた視点から

・ネガティブ思考の本当の意味

・自分を責めてしまう理由

・無理にポジティブにならなくても変わる方法

について、お伝えしたいと思います。

読み終えたときに、「このままの自分でも大丈夫かもしれない」
そう思えるきっかけになれば嬉しいです。

もくじ

  1. ネガティブの本当の意味
  2. 問題はネガティブではなく『自己否定』
  3. 自己否定をやめると自己肯定感は自然に上がる
  4. ネガティブとの付き合い方
  5. 超ネガティブ人間だった私が思うこと

1.ネガティブの本当の意味

ネガティブ思考とは何か。

一言で言うと、「未来のリスクを先回りして察知する力」です。

人は危険や失敗を避けるために

・最悪のケースを想定する

・違和感に敏感になる

・慎重に判断する

という思考回路を、生存するための本能として備えています。

これがいわゆる“ネガティブ思考”であり
「自分を守るために備わっている“感度の高さ”」であるとも言えます。

ですが、相談に来られる多くの方は
「後ろ向きな考え方」「悪い癖」と捉え
直すべき「性格」や「欠点」と認識しておられます。

ではなぜ、本来は必要な力であるネガティブ思考が
“ダメなもの”として扱われてしまうのでしょうか。

その理由は、大きく2つあります。

 

理由①違和感をそのまま「結論」にしてしまう

ネガティブ思考とは
自分を守るために“今の違和感”に気づくためのものです。

たとえば

・なんとなく引っかかる

・少し言葉に違和感がある

・相手の態度が気になる

こうした違和感は、非常に大切なサインです。

ですが、この違和感をそのまま

「だからダメだ」

「きっとこうに違いない」

「また失敗してしまった」

と、直接「結論」と結びつけてしまうことで
まだ起きていない未来を悲観することとなり、苦しさに変わります。

本来ネガティブ思考は「可能性のひとつ」を提示するもの。

それを“確定事項”として扱ってしまうことで
ネガティブは欠点のように感じられてしまいます。

 

理由②過去の経験によって「防御反応」が強くなっている

ネガティブ思考は

過去の経験からその「強さ」が大きく変わることがあります。

・傷ついた経験

・裏切られた記憶

・我慢してきた積み重ね

これらがある人ほど、「もう同じ思いをしたくない」という無意識の反応によって
センサーは敏感になります。

つまりネガティブ思考が
性格の問題ではなく、“防御反応”として強くなっているという状態。

だからこそ、ネガティブな自分を責める必要はありません。

それは、あなたがちゃんと感じて、ちゃんと生きてきた証拠だからです。

 

ネガティブ思考は、消すものでも、直すものでもありません。
気づくための力として使い、決めつけるためには使わないこと。

この使い方ができたとき、ネガティブは
不安を増やすものではなく、選択を間違えないための力に変わります。

ネガティブの本当の意味は、弱さではなく
「感じ取る力」と「守る力」

欠点でも弱点でもなく、
あなたがこれまでを生き抜くために身につけてきた、大切な力です。

2.問題はネガティブではなく『自己否定』

では、何が問題なのか。。。

ネガティブをやめたいと言う方ほど

・ネガティブな自分はダメ

・こんな自分じゃうまくいかない

・どうしてできないんだろう

と、自分を否定し続けています。

でも冷静に見てみると、職場では丁寧で慎重な仕事ぶりが評価されていたり
友人知人からの信頼も厚いケースが多いのです。

つまり、ダメだと思っているのは“自分だけ”

だから必要なのは、ネガティブを消すことではなく
「こういうところあるよね」
「でも、それでいいやん」
その一言を、自分にかけてあげること。

まずは「自己否定をやめてみる」
それだけで、思考は少しずつ整っていきます。

3.自己否定をやめると
     自己肯定感は自然に上がる

では、自己否定をやめることで、何がどう変わっていくのでしょうか。

結論から言うと、
自己肯定感が勝手に上がっていきます。

「自己肯定感を上げたい」と思うと、何かを頑張らなければいけない気がしますが、実はそうではありません。
多くの場合、自己肯定感が低いのではなく
" 自己否定が習慣になっているだけ ”です。

・できなかったことに意識が向く

・少しのミスを大きく捉える

・「どうせ自分なんて」と考える

こうした思考を繰り返すことで、自分で自分の評価を下げ続けている状態になっています。

だからこそ必要なのは、何かを足すことではなく" 引く "こと。

自分を事を否定し責めることをやめるだけで、

・できていることに目が向くようになる

・必要以上に落ち込まなくなる

・少しずつ「これでいいか」と思えるようになる

そんな変化が、自然と起きてきます。

大きく変わろうとしなくていいんです。
まずは少しだけ、自分に対して優しい見方をしてみること。

それだけで、内側の感覚はゆっくりと変わっていきます。

 

自己否定を減らす「縁の庭-en no niwa」の取り組み例

会員様によっていろいろなご提案をしていますが
その一つに、寝る前に「できたこと」に意識を向け、一行でもいいから書き留めることをお勧めしています。

どんなに小さくていい。

・今日はちゃんと起きられた

・一人で○○を仕上げることが出来た

何なら、

・この一行を今日も書くことが出来た

でもいいんです。

眠りにつく直前に、心の針を「できたこと」「よかったこと」に合わせて一日を終える。

これを続けることで、記憶に定着し
そして少しずつ、自己否定しない思考の回路が育っていきます。

 4. ネガティブとの付き合い方

ネガティブとの付き合い方は、とてもシンプルです。

なくそうとしないこと。
変えようとしすぎないこと。

前向きとは、ネガティブが無くなって初めて手に入れるものと思われがちですが
無理に明るくなることでも、良い方に捉えることでもなく、現実をそのまま受け止める力のこと。

ネガティブな自分も含めて「これが今の私なんだな」と
受け止め認めること。
ここに評価は必要ないのです。

・ネガティブな自分を否定しない

・できていることに目を向ける

・今の自分をそのまま受け止める

無理に変わらなくていい。
ただ、少しだけ自分に優しくなること。

この積み重ねが、ネガティブを“敵”から“味方”へと変えていきます。

縁の庭-en no niwaからあなたへ
-超ネガティブ人間だった私が思うこと-

縁の庭-en no niwa代表の中辻亜実です。
あなたの婚活を
心を込めてお手伝いします。​

ネガティブ歴60年の私ですが
今日も悩みも、ストレスもなく生きることが出来ています。

でも、それはネガティブ思考がなくなったのでもなく
性格が変わったわけでもありません。

年々、ネガティブを上手く扱えるようになっているだけ。

だから、ネガティブな自分を変えようと頑張らなくていいんです。

大切なのは
・自分を否定しないこと

・できていることに目を向けること

それだけで、少しずつ現実の見え方は変わっていき
少しずつしすこしずつ
ネガティブは“しんどいもの”ではなく“自分を守る力”に変わっていきます。

もし今、

・自分が嫌い

・不安で仕方がない

・自分に自信がない

そんな状態で止まっているなら、一人で抱え込まなくて大丈夫です。

当相談所では、ネガティブ思考を無理に変えるのではなく
“整えて、活かす”サポートをしています。

焦らず、比べず、あなたの心に寄り添いながら、ご縁を育てていきます。

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