奈良・大阪|縁の庭 - HSP・恋愛初心者さんも安心の婚活サポート
縁の庭-en no niwa-
(旧:占い師のいる結婚相談所amie-ami-アミーアミ)
〒639-0226 奈良県香芝市五位堂2丁目581-1
近鉄五位堂駅から徒歩4分、駐車場:あり
受付時間 | 11:00~20:00 (時間外対応可) |
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定休日 | 不定休 |
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こんにちは、縁の庭-en no niwa-カウンセラーの亜実です。
今年で占い師の道に入り26年、婚活カウンセラーになり3年になりますが、不思議なことに、これまでご相談にいらっしゃる方々のほとんどが、なぜか繊細で、内向的、あるいは物事を深く受け止める傾向のある方々に集中しています。
そしてその多くの方が、ご自身をHSP(Highly Sensitive Person)であると自認されていました。
私自身も元々はHSP気質が非常に強く、人一倍敏感な子供時代を過ごしてきました。
そのため、知らず知らずのうちに、同じような気質を持つ方々とのご縁を引き寄せてきたのかもしれません。
しかし、その私自身の経験と、数多くのHSPの方々のご相談を受けてきた年月が、「HSPの方が比較的多い」と言われる婚活業界において、私にとって何よりの強みとなっています。
今回は、そんなHSPである私が、多くのHSPの方々のご相談を受けてきた経験をもとに、恋愛や婚活に悩むHSPの方や、感受性の高い繊細さんが、ご自身の個性を活かして幸せを掴むための方法をお話ししたいと思います。
HSPの方や、感受性の高い繊細な方は、お相手の持つ素晴らしい部分や、隠れた魅力を見つけ出すのがとても得意です。
たとえ少し気になる点があっても、相手の小さな気遣いや優しさを敏感に感じ取り、そこに深く心を動かされることができるでしょう。
自分の考えに共感してもらえると「自分を受け入れてくれる」と素直に喜びを感じ、思いやりを向けられると「なんて優しい人だろう」と、あっという間にお相手に好意を抱きやすい傾向があります。
この広いストライクゾーンは、婚活において大きな強みです。
恋愛経験が少なくても、ごく自然な形で良いご縁に恵まれ、成婚に至る方もたくさんいらっしゃいます。
ただ、人を好きになる素晴らしい能力がある一方で、その気持ちが強すぎると、時に恋愛に依存的になってしまうことがあります。
お相手との関係がうまくいかないと感じると、何も手につかなくなり、深く落ち込んでしまったり、スマホを握りしめて連絡をひたすら待ち続けてしまったり...といった状態は、心がつらくなってしまうので、できれば避けたいですよね。
また、一度お相手を好きになってしまうと、それまで気になっていたことさえも気にならなくなり、「痘痕もエクボ」というように、お相手を理想化しすぎてしまうこともあるかもしれません。
HSPの方や、感受性の高い繊細なあなたへのアドバイス:
HSPの方や、感受性の高い繊細な方は、「こんな自分を好きになってくれるなんて」と喜びを感じる一方で、「こんな自分だからこそ、〇〇な人でなければ」と、無意識のうちに相手に求める条件が多くなってしまい、結果としてストライクゾーンが極端に狭くなることがあります。
その条件は、お相手のスペック(外見や経済力など)に留まらず、話し方、趣味、価値観の細かな部分まで及ぶことも。
時には「恋人としては大好きだったのに、いざ結婚となると急に冷めてしまった」など、結婚相手に求める基準が非常に厳しくなるといったパターンも見受けられます。
HSPの方や、感受性の高い繊細な方は、ご自身の些細な至らなさにも敏感で、自己評価が低めな傾向があります。
だからこそ、「自分の至らなさをカバーできる完璧な相手」を求めてしまいがちです。
しかし、HSPの気質を理解していない人から見ると、「理想が高すぎる」「高望みだ」と感じられてしまうこともあり、「以前の相談所で、カウンセラーさんに厳しく言われてしまって…」と、涙ながらにご相談に来られる方が、このタイプには特に多いように思います。
HSPの方や、感受性の高い繊細なあなたへのアドバイス:
HSPの方や、感受性の高い繊細な方は、「お相手をがっかりさせたくない」という優しい気持ちと、時に自己肯定感の低さから、次のようなタイプの人を見捨てられない傾向があります。
このような状況では、実はお相手への愛情がそこまで深くなくても関係を続けることを選んでしまったり、傷つけられたり、重荷を負わされたりすることに、知らず知らずのうちに慣れてしまいがちです。
時には、ひどい目に遭いながらも、まるで洗脳されたかのように、ご自身では関係を終わらせることが困難になってしまう場合もあります。
結果として、ズルズルと不健全な関係を続けてしまったり、たとえ関係が終わったとしても、また同じようなタイプの人と巡り合ってしまう、というループに陥ってしまうケースも少なくありません。
またこれは元々は繊細で優しかったお相手が、関係を続けていくうちにモラハラ的な言動をするようになってしまう、といったケースも含まれます。
HSPの方や、感受性の高い繊細なあなたへのアドバイス:
HSPの方や、感受性の高い繊細な方は、「もし本当の自分をさらけ出したら、嫌われてしまうのではないか」という深い不安を抱えていらっしゃる場合が多くあります。
そのため、たとえ心が苦しくても「大丈夫」と言い聞かせたり、思っていることを伝えようとすると感情が溢れて涙が出てしまうため、本音を言わないようにしている、という方もいらっしゃいます。
このような状況から、恋愛においては、お相手に対して強い警戒心を抱きやすくなります。
たとえ相手が好意的な態度を示してくれても、「本当は心の中で〇〇と思っているのではないだろうか?」と、つい疑いの気持ちが芽生えてしまうこともあるかもしれません。
そして、そうした不信感を抱く自分自身に対しては「私は性格が悪い」と思い込み、人に対しても自分に対しても信頼できなくなり、結果としてますます本心を打ち明けられなくなる、という悪循環に陥りやすいようです。
HSPの方や、感受性の高い繊細なあなたへのアドバイス:
HSPの方や、感受性の高い繊細な方は、恋愛に対してお悩みを抱えやすい傾向はありますが、だからといって幸せになれないわけではありません。
むしろ、HSP気質だからこそ、日常のささやかな喜びや、他者の微細な感情に気づくことができるという、素晴らしい感性をお持ちです。
それは、特別な才能であり、「今ここにある幸せ」を見つけ出す力でもあります。
私自身も、長い時間をかけてHSPとしての自分を受け入れ、今ではこの気質のおかげで、より深く物事を理解し、人々との繋がりを大切にできるようになったと感じています。HSPで本当に良かったとさえ思うほどです。
たとえば、人の気持ちに敏感だからこそ、思いやりのある素敵なパートナーになれます。
場の空気を読むのが得意だからこそ、揉め事を未然に察知し、平和で穏やかな家庭を築くことができるでしょう。
そして、思っていることをストレートに言えず悩むこともありますが、それは衝突を避け、相手の気持ちを尊重できる優しさの裏返しでもあります。
これらの特性は、女性として非常に魅力的です。
しかし、時に「過ぎる」と自分を追い込み、生きづらさを感じてしまうのかもしれません。
もともと持っているものは、とても細やかで優しい性質なのですから、「完璧じゃなくても大丈夫」「無理しなくていい」と、いまよりちょっと肩の力を抜くだけで、人生は大きく好転するはずです。
デリカシーのない人や、悪気はないけれど配慮に欠けるタイプは、無理に付き合う必要はありません。
ですが、多くの場合、HSPの方は、様々なタイプの人と深く心を通わせ、共に歩んでいけるという、得がたい性質も持っています。
「なんで私はこんななんだろう…」
「なんで私ばっかり辛い思いをするんだろう…」
そんな風に思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、立ち止まって、視点を変えてみませんか?
「こんな私だからこそ、今ある幸せに気づける」
「辛い思いをしてきた私だからこそ、今ある幸せを深く感じられる」
そう思えたら、あなたの世界はきっと、色鮮やかに輝き始めます。
そして、「今ある幸せ」に気づくことこそが、未来の大きな幸せへと繋がる第一歩なのです。
勇気を出して踏み出したその一歩が、きっとあなたを大きな幸せへと繋げてくれるでしょう。
この記事が、婚活を頑張っている方、これから婚活を始めたいと思っている方の、何かのヒントになれば嬉しいです。
縁の庭-en no niwa-の中辻亜実です。
あなたの婚活を
心を込めてお手伝いします。
「縁の庭-en no niwa-」は、あなたが安心して、そして心豊かにご縁を育んでいける結婚相談所です。
私は、婚活を単なる「結婚相手探し」ではなく、「自己理解を深め、あなただけの理想の未来を描く、かけがえのないプロセス」だと捉えています。
あなたの持つ隠れた魅力や、本当に大切にしたい価値観を一緒に見つけ出し、最高のパートナーと巡り合うためのサポートをいたします。
カウンセラーである私のHSPとしての深い洞察力と、多くの方の人生に寄り添ってきた経験を活かし、一人ひとりの心の状態やペースに合わせた婚活戦略をご提案。もし「どうしてもうまくいかない」と感じる根源があるなら、その繊細な心に深く寄り添いながら、じっくりと向き合っていきます。
「まずは自分自身を慈しむことが、幸せへの第一歩。」
この信念のもと、会員様が自信を持って次のステージへ進めるよう、心を込めて伴走するのが「縁の庭-en no niwa-」のスタイルです。
私と一緒に、あなただけの幸せの形を、ゆっくりと、大切に創造していきましょう。
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