運気が悪いときの結婚について

運気は常に一定ではなく波があり周期があるのですが、その中で特に「運気が悪い」「低迷期」と言われる時期があります。
人によっては悪いことが起こったり、大きな失敗をしてしまったり。
確かに「運気が悪い」といわれると納得してしまうようなことが起こりやすい時期ではあります。

ですが、運気が悪いといわれる時期なのに何事も起こらなかった、むしろ良いことがあった、という人もいるのも事実。
実際は何も起こらないなんて日常はありませんから、あれこれ起こっているのですが「悪いことが起こっている」と捉えていないことが大きな違いだと思います。

つまり運気の良し悪しは捉え方であって怖がるほどのものではないということ。

運気が悪いときに結婚したから離婚した、という人もいますが
では運気が良いときに結婚した人はすべて離婚していないのか。。。。

絶対そんなことはないですよね。

ですから運気が悪い＝いつもと違う自分が前面にでる、ということで
私は「運気が悪い時期」というのは「考えて行動する時期」であるとお伝えし対処法をお伝えするようにしています。

運気が悪い時期、は実は考えて行動する時期であるなら、考えるとはどういうことを指すのでしょうか。

具体的には「人の意見を聞き入れる」「勢いで物事を決めない」「判断力が鈍っていると自覚する」こととなり
婚活においては「紹介やお見合い（お申込み）には乗ってみる」「信頼できる人に相談しながら進めていく」「迷ったときはとにかく相談する」ことだと思います。

私は結婚相談所を始める前からずっと、「運気が心配なら人からもたらされるご縁を大切に」と言い続けてきました。
人からもたらされるご縁、つまりは「紹介やお見合い」ですね。

考えて行動するべき時期だからこそ、自分の幸せについてしっかり考えプロの力を借りながら「紹介やお見合い」で婚活すれば怖いものはなしですね。

次に運気が心配な時の結婚に起こりがちなことと、その場合の捉え方・考え方についてお話ししたいと思います。

1. 結婚に反対されやすい
   反対されると反発したくなるものですが、反対するには理由があるはず。
   一度立ち止まって本当に彼と結婚したいのかどうか考えるチャンスと捉えましょう。
2. プロポーズ、結納、結婚式など何かと邪魔が入りやすい
   思いがけない邪魔が入ることもありますが、大抵は準備不足からくるもの。
   いつも以上に念入りに準備することで回避できることが多いです。
    
3. 予定していたことが急にだめになりやすい
   これも準備不足もありますが、やはり突発的なトラブルもあります。
   では運気が良かったらすべてのトラブルは起こらなかったのか？それは何とも言えませんよね。

となると運気がいいとか悪いとかってなんなん？となりますよね。
だから要は捉え方、私の占いに「運気が悪い」という概念がないのはそういうことなのです。

育ちが良く美貌にも恵まれているバリキャリ30歳女性Aさんの場合

相談所に入会したからには頑張らなくちゃと気合を入れてプロフィール写真を撮影し、プロフィールにも育ちの良さや得意のお料理のことなど家庭的なところをしっかりとアピールしたのですがお見合いが思うように決まりません。
頑張って30人の方にお申し込みをするも、ほぼ全滅。
美しい女性なのでお申し込みは相当来ますが、申し込みを受けてもらえなかったことがショックで気分が上がらず、​スタートから３か月で休会。
結局再開はしたものの、やはり思ったようにお見合いが組めず退会されamie-amiにご相談にお見えになりました。

いかがでしたでしょうか？
大殺界や天中殺、裏運気など「運気が悪い時期」と思っている方も多いと思いますが実は運気に良い悪いなどありません。

くれぐれも万人向けのネットの無料占いや雑誌の付録占いの結果だけに惑わされず、良い結果は当てに行く・悪い結果は外しに行くの精神で上手に占いというツールを利用していただけたらと思います。