結婚相談所で選ばれる女性の共通点
HSPの繊細さを“安心感と魅力”に変える実践ガイド

こんにちは!奈良の結婚相談所「縁の庭-en no niwa-」カウンセラーの亜実です。

婚活をしていると、「美人で若くないと難しい…」なんて言葉を耳にすることがありますよね。でも、これまでのたくさんのご成婚を見続けてきた中で、私は「長く愛され、幸せなご縁を掴む女性には、ある共通点がある」と確信しています。

それは、一時的な華やかさではなく、一緒にいて「安心できる」「この人となら人生を共に歩める」と感じさせる、内面の輝きです。

このブログでは、そんな本当にモテる女性が持つ7つの特徴を、なぜそれが魅力になるのか、ありがちな失敗例、そしてHSPさんや繊細な方にも無理なく取り入れられる工夫を交えながら、一つひとつ深掘りしていきます。

外見や年齢に囚われず、あなたらしく輝くためのヒントが、きっと見つかるはずです。

もくじ

4.HSP・繊細さんのあなたへ〜安心できる婚活のすすめ〜

結婚相談所で人気のある女性の特徴7選

明るく前向きで、よく笑う女性

初対面は誰でも緊張します。
けれど、ほんの少し口角を上げるだけで「この人は安心できる」と相手が感じてくれます。

安心し心がほどけた時に出る自然な微笑み、その「小さな笑顔」で十分です。
また、前向きな一言は、相手に「この人となら穏やかな日々が描けそう」と思わせる力があります。

【ありがちな失敗】
「明るくしなきゃ」と気合いを入れすぎて作り笑い・空回りのハイテンションに。相手は「本心じゃない?」と違和感を覚えます。

【すぐできる一工夫】 ほんのちょっとの努力でOK
表情 : 口角“2mm”アップ+相槌は「そうなんですね」に言い換え。

前向きな相づちテンプレ:「素敵ですね」「それ、楽しそう」「そういうの好きです」

デート前ルーティン:肩を3回まわして力を抜く→深呼吸→“今日は60点でOK”と自分に許可。

素直で、感謝や気持ちを言葉にできる女性

HSPさんの控えめな表現、お相手の気持ち優先の話し方は、男性が「楽しくなかったのかな?」「もう会いたくないのかな?」と不安にさせがち。
「伝えるのは照れくさい…」と思うかもしれませんが、ほんの一言で相手の心は軽くなり、「次も会いたい」と自信を持って行動できるようになります。
HSPさんにとっても、相手が安心することで関係がスムーズに進み、余計な不安が減るのです。

【ありがちな失敗】
HSPさんはお相手に気を遣いすぎたり、“好意を伏せがち”。結果、相手は「脈なし?」と意気消沈。

【すぐできる一工夫】 心に響くひとことを
別れ際:「今日は楽しかったです。よかったら、またお会いしたいです」

LINE:「帰り道、〇〇の話を思い出してほっこりしました。ありがとうございました」

感謝+具体:「お店の予約も助かりました。〇〇が素敵でしたね」

常識があり、マナーを守れる女性

「当たり前のことをキチンとできる」ことは、大きな安心感につながります。
HSPさんは人に迷惑をかけないよう細やかに気を遣えるので、実はここが大きな強み。
例えば、お礼を忘れない、時間を守る、店員さんへのちょっとした気遣いなど、小さな積み重ねが“人柄”として伝わるのです。
「これは自分の強みなんだ」と自信を持って、しっかりと表現してくださいね。

【ありがちな失敗】
恥ずかしさからくる聞き取れないくらい小さな声の挨拶、店員さんへの素っ気ない態度。全く悪気がなくても男性は「いつもこんな感じなのかな?」と一気に冷めてしまいそう。

【すぐできる一工夫】 好感度アップのこんな一言から
挨拶時 : あえて声は大きく(最初に元気スイッチが入れば、すべてが上手く運びます)

店員さんへ : 「お願いします/ありがとうございます」をはっきりと。

お会計時:「ごちそうさまでした。美味しかったです」は笑顔で。
     「次回は私にもださせてくださいね」でバランス感覚を示す。

自分の意見を伝えることができる女性

「相手に合わせてばかり」は優しさですが、続くと疲れてしまいます。
HSPさんは気を遣いすぎて「本当は嫌なのに…」「嫌われたくないから」と我慢してしまうことも。
けれど、意見を伝えることはワガママではなく、相手に安心材料を与える行動です。
「私はこう思うけど、あなたはどう?」と添えるだけで、会話が一方通行ではなく、心地よいやり取りになります。

【ありがちな失敗】
「嫌われたくない」で全面同意ロボット化。相手は「何を考えているのかわからない」と不安に。

【すぐできる一工夫】 小さな自己開示
食事:「私は○○が好きです」「△△はちょっと苦手です」

予定:「人混みは少し疲れやすいので、静かなところだと嬉しいです」

境界線:「平日は21時以降は休み時間にしています。翌朝お返事しますね」などなど

恥ずかしがらずに好意を伝えられる女性

HSPさんはお相手との距離感や温度差を気にするあまり、「好きバレ」を避け気持ちを隠してしまいがち。
でも、お相手は言葉や態度でしかあなたの気持ちを知ることができません。
「○○さんのこういうところ、好きです」「また会いたいです」とシンプルに伝えるだけで十分。
好意は最大の安心サインであり、男性にとっては勇気を与える言葉になります。

【ありがちな失敗】
恥ずかしさからそっけない態度、心を守るつもりが、“興味なし”と誤解されて終了。

【すぐできる一工夫】 困ったらこう言ってみて
お見合い・初回デート:「またお話できたら嬉しいです」

2〜3回目:「〇〇さんと話すと落ち着きます」

4回目以降:「もう少し真剣にお相手として考えたいです」

 

清潔感があり自分磨きを怠らない女性

「完璧に美しくしなきゃ」と思う必要はありません。大切なのは、清潔感と“心を整えている”雰囲気。
髪を整える、季節に合った服を選ぶ、健康的な生活リズムを意識するなど、HSPさんは内面の美しさがにじみ出やすいので、外見の「ほんの一工夫」でその魅力がさらに引き立ちます。

【ありがちな失敗】
プロフ写真と実物の落差(髪・肌・服の皺)
“盛りすぎ・鎧すぎ”で日常とのギャップが大きい

【すぐできる一工夫】 男性が見てるのはココ
髪はツヤ命(似合う前髪・パサつかないケア) 爪は短め・透明(色より清潔)

出かける前に : お洋服の皺やホコリ、綻びがないかをチェック

迷った時は : 小物・靴は色を統一、など手入れの行き届いた感と品の良さを重視

 

経済観念がしっかりしている女性

結婚は生活の延長にあります。堅実さは安心感に直結します。
HSPさんは浪費よりも「心地よい暮らし」を大切にする方が多いので、自然とここも強みになりやすい部分。
「必要なものにしっかり使う」「無理のない範囲で楽しむ」その姿勢が、男性から見て“安心して一緒に暮らせる人”という印象につながります。

【ありがちな失敗】
毎回高額店のリクエスト/ブランド話中心。相手は「続けられない」と撤退。

【すぐできる一工夫】 しっかりものの一面をさりげなく伝える
「記念日は奮発、普段はコスパ重視が私のスタイルです」

「手作りや近場のお出かけも好き」で等身大を共有。

 

 

美人で若い!のに
なかなか成婚できない場合がある

婚活をしていると「美人で若ければすぐに結婚できるのでは?」と思う方も多いですが、実はそうとは限りません。
なぜなら、結婚は“条件”よりも“日常の安心感”で決まるからです。

例えば、プロフィール写真や当日の雰囲気、LINEの文体に一貫性がないと「どれが本当の姿?」と相手が不安になります。
また、刺激的な会話や外見は一瞬の魅力にはなっても、長期的に「この人と一緒に暮らしたい」と思わせる安心感にはつながりにくいのです。

さらに、境界線を引けずに「NO」が言えないまま相手に合わせすぎてしまうと、自分が疲れてしまい、交際の質が下がってしまいます。
結婚は、華やかなイベントではなく「毎日の空気を一緒に運営すること」。一緒にいて落ち着けるかどうかが、成婚の決め手になります。

ごく普通の女性が
結婚相談所でモテるために必要なこと

実は、特別に美人でなくても、普通の女性が結婚相談所で人気になるケースはたくさんあります。
大切なのは、次の4つのポイントです。

  1. 安心感:笑顔での相槌、時間や約束をきちんと守ること。
  2. 一貫性:プロフィール・実際に会った時の雰囲気・LINEでの言葉遣いにズレがないこと。
  3. 共感力:相手の言葉を要約して、気持ちにラベルをつけること。例:「忙しかったんですね。ほっとしましたよね」
  4. 小さな自己開示:自分の好みや生活リズムを少しずつ見せることで、相手も安心して心を開けるようになりますね。

とは言っても「いきなり全部は難しい…」と感じるHSPさんのために、今日からできる小さな工夫をご紹介します。

プロフィールの1行目を「私は〇〇な人です」から → 「あなたと〇〇を叶えたいです」に変えてみる。

次のデートでは、静かで落ち着けるお店・移動の少ない場所を提案してみる。

別れ際に「次回は〇日に空きがあります」と具体的に伝えることで、自然に前向きな流れをつくる。

HSP・繊細さんのあなたへ
〜安心できる婚活のすすめ〜

HSPさんにとって婚活で一番疲れるのは「出会いそのもの」よりも「刺激の多さ」です。
いきなり始まる、お相手探し、日程調整、お見合い、そしてドキドキのファーストコールなどなど
そしてその中で何度か訪れる小さな挫折。。。
だからこそ、最初から“自分を守る仕組み”を整えておくことが大切です。

面談やお見合いは週1〜2回までにして、翌日は休息日として予定を空けておく。
LINEの返信時間や頻度をあらかじめ伝えておく。
こうした小さな工夫が、心をすり減らさずに婚活を続ける力になります。

また「NO」が言いにくいときは、やさしい言い換えを準備しておきましょう。
たとえば、

×「~は無理です」 → ◎「その日は難しいのですが、◯日なら大丈夫です」

×「~は苦手です」 → ◎「〇〇の方が嬉しいです」

自分を守りながら、安心して婚活を進める工夫は、決してわがままではありません。
むしろ、あなたの繊細さを大切にしてくれる人と出会うための大切な準備です。

結婚は「特別な誰か」だけのものではなく、安心できる日常を一緒に紡げる相手と築くもの。
HSPさんの繊細さは、お相手の気持ちを察し、思いやりを示せる大きな強みです。

「美人・若い」よりも大切なのは、自分らしさを保ちながら安心感を届けること。
それができる人こそ、自然に愛され、幸せな成婚につながっていきます。

縁の庭-en no niwa-からあなたへ

縁の庭-en no niwa-代表の中辻亜実です。
あなたの婚活を
心を込めてお手伝いします。​

「縁の庭-en no niwa-」は、あなたが安心して、そして心豊かにご縁を育んでいける結婚相談所です。

恋愛初心者であること

過去に傷ついたこと

年齢を重ねたこと。

それらは、あなたが幸せな結婚を諦める理由にはなりません。

「まずは自分自身を慈しむことこそが、幸せへの第一歩。」この信念のもと、会員様が自信を持って次のステージへ進めるよう、心を込めて伴走するのが「縁の庭-en no niwa-」のスタイルです。

あなたはもう、一人で悩んだり、傷ついたりしなくていいのです。

私と一緒に、あなただけの幸せの形を創造していきましょう。新しい一歩を踏み出すあなたを、心から応援し、お待ちしています。

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